こんな人に心理療法は有効です

ストレス解消法を知りたい。

気分の落ち込みが激しい。

急に不安に襲われる。

些細なことでイライラする、涙が出る。

楽しみを感じられなくなった。意欲が沸かない。

DV、モラハラ、パワハラ、その他のハラスメントに悩んでいる。

人間関係がうまくいかない。

人が怖い、信じられない。

人の評価が気になる。人の顔色ばかり伺ってしまう。

Noと言えない。

頼まれごとをされると断れず、能力以上のことをして疲れ切ってしまう。

親との関係に悩んでいる。毒親から離れたい。かつて親から虐待を受けていた。

自分はアダルトチルドレンじゃないか。身体は大人だが、心の中に幼い自分がいる。

自分は無価値だと思っている。自分に自信が持てない。

 

 

 

心理的問題(主訴)の解決までの流れ

 

その背景にある、ご本人の中の原因を探ります。

多くは根元にご本人が意識してこなかった何らかの課題を抱えています。

その課題の背景には何らかのトラウマがあります。

 

トラウマによって‥

 

自己コントロール感の喪失

何がしたいのか、どう生きたらいいかわからなくなる

何事もやり過ぎてしまい疲れ果ててしまう

少しでも失敗やできないことがあると異様に落ち込む

人の態度や言動が気になる、全て自分のせいと思う

誰も信じられない

きっと自分は嫌われる、と思う

いつか誰からも見捨てられて独りになるに違いないと思う

この先生きていてもいいことがあると思えない

喜びや感情の消失

自分みたいな人間に人生を楽しむ価値はないと思う

 

トラウマの解消に必要なこと

 

トラウマ的出来事によって、

本来のその人がやりたかったのにやれなかったことの解放が必要です。

それは感情だったり、逃げるなどの行動だったり、抵抗だったりです。

それらができなかったことによって、エネルギーは滞ります。

パイプで言えば、エネルギーが流れて行かずに詰まっている状態です。

その停滞していたエネルギーを解放する必要があります。

 

また認知的解釈面でも、

自分が悪いからこうなった、と責任と原因を自分に帰してしまい、

罪悪感が高まります。

これらには認知の再構成が必要です。

トラウマ的出来事によって形成されてしまった思考や行動パターンの癖においては、

認知行動療法のリソースも使って取り組む必要があります。

 

催眠療法でできること

トラウマ的出来事による傷の修復、できなかったことの解放を行います。

催眠状態になり過去の自分と出会うことで、

気づかなかった潜在意識の深い部分にある問題の根本が見え、

過去の傷つきが癒され、

滞っていたエネルギーが流れるようになります。

それによって本来の自分が蘇ります。

 

 

FAP療法でできること

 

 気づけば嫌だと思っていた母のことばかり考え、母の要望を聞いている。

両親の幸せの責任は自分にあると思っている。

昔嫌だったパワハラ上司の言ったことが未だに頭から離れない。

忘れたいのに、昔のイジメ体験に未だに影響されている‥

 

人のネガティブな感情や苦しみの根幹は全て人からの影響によるものです。

これら、その人に与えている人からの影響を切る、というのはFAP療法だけです。

FAP療法後は不思議とこちらの影響人物のことを考えなくなり、前向きになっていきます。

 

FAP療法は治療抵抗なくピンスポットで固着している心理的問題にアプローチします。

 

クライエントもセラピストも、顕在意識に昇っていない部分があぶり出され、

深い理解が得られます。

 

自然な形で潜在意識が活性化され、

記憶の深い部分に働きかけてトラウマ記憶を処理します。

薄皮を剥ぐように一つ一つトラウマ処理していきます。

 

親や配偶者、その他、虐待者、抑圧者の影響が強くある場合、

それらの影響を除く必要があります。

虐待者の影響をピンポイントで除く治療法は、

数あるトラウマ治療法の中でもFAP療法しかありません。

その点ではFAP療法は、世界的にも類を見ない斬新な治療法です。

 

 

FAP療法では、ご本人も覚えていない、自覚がなかった問題の根源的部分に介入できます。

意識化することなしに潜在意識下で介入しますので、安全にトラウマ処理できます。

あるいはFAP療法をすることで、

自然な形で過去を想起し、問題の根幹に気づく場合があります。

 

どんな人にも健康的でフラットな本来の自我があります。

FAP療法によって、その部分との繋がりを取り戻し、再生していきます。

本来の自我との繋がりを強化すると、眠っていた内なる可能性が広がり、

その人の持つ能力を最大限活かすことができるようになります。